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こんにちは!

今回は【もう使ってなければいけない!日焼け止めについて】お話しいたします。

みなさまは日焼け止めをお使いになられていますか??

日焼け止めにはSPFとPAの表記がありますが、数値が大きければそれでァ∶ケーと思われている方もいらっしゃると思います。

ご存じな方もいらっしゃるかと思いますが、

紫外線はUV-Aと、UV-Bがあります。

UV-Aは健やかな肌の源である真皮層にまで到達。ハリや弾力を生むコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸をつくりだす線維芽細胞を傷つけてしまいます。そのため、UV-Aを浴びてしまうと、肌は弾力を失い、シワやたるみといった見た目の印象を大きく左右する肌悩みを引き起こします。

UV-Bはヤケドをしたように肌を赤く炎症させるサンバーンや、隔離霜防曬メラニン色素が沈着して肌を黒くするサンタン、シミやそばかすの原因になります。

日焼け止め何気なく使ってませんか??_20200602_1SPFの後に表記のある数字は、

『日焼けや肌へのダメージ(メラニン形成)』を”○倍”遅らせる。

!♂ラニン色素とは、主にシミの原因になるもの

ことを意味しています。

例えば”SPF10″であれば、紫外線を浴びてから、肌へダメージを受けるのが、10倍遅らせることができるということです。

肌がダメージを受ける時間については、個人差があるものの一般的に15分から20分と言われており、基準として、SPF1 = 約20分

UV-Bを防ぐとされています。

つまり、計算上は、

SPF10 = 20分 x 10倍 = 200分

3時間20分、ダメージを遅らせ、防ぐことができるとなります。

「PA」とは一時的な黒化を引き起こし、長時間かけて肌の弾力を失わせるUVA(紫外線A波)を防ぐ効果を表す目安。日焼け止めには、4段階の「+」マークで表示され、「+」の数が増えるにつれ、UVAに対する防御効果が高いことを表しています。

日焼け止めの注意点

* 100%紫外線を防ぐモノではなく、影響を少なくするモノ。

* SPFやPAの数値が大きいほど、肌への負担も大きい。

みなさまがお出かけするときにはその場所によってSPFの数値やPAの+の数を変えて使用すると、肌の負担も軽減することができます。

日の当たる時間、日の当たる強さによって変えるのがおすすめです。

ぜひ参考にしてみてください!

次回は髪の毛をどう日焼けから守ればいいの?!をお送りしますね!

髪の毛を日焼けから守りたい方。是非見てください(^^)

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